まるとゲーム

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のことを書いてます。

10月1週目辺りの日記

今週はお出かけらしいお出かけをしていないな。

出かける、というのは楽しさよりタスクをこなすという意識を強く持って外出するイメージ。お出かけは楽しさの方が勝っているイメージだ。”お”が付いてるからな。

せいぜい本屋に行ったくらいか……あ、駅前にケバブ屋が出来ていた。ドネルケバブというのは作り方を調べたが、見てると料理というより制作という感じがする。

そこのケバブ屋は珍しく店内飲食が出来る。中を覗くとサラリーマン風の男性が何人かいた。私も今度行こう。ハンバーガーも好きだが満足度ならケバブサンドだ。

こちらに越してきて思ったのは、あらゆる所にベンチが少ないことだ。おかげでサンドイッチを作ってきても、腰掛けて食べられる場所がない。

結果、店内飲食出来る店で済ませることが多くなる。自分で作ったサンドイッチの方が好きだ。ハムとチーズしか挟まってないやつ。大好き。

秋田や岩手は爺さん婆さんばかりいるからベンチが多かっただけなのだろうか?

自転車のサドルってあるだろう。あれの柄がびよーんって伸びて座れる携帯椅子みたいなのがあったら便利だな。もうあるだろうな。

 

 

本屋へは文庫サイズの料理本を探しに行った。出退勤の移動時にペラペラめくっては今日の献立を決められて便利だ。

スマホで調べても良いのだけれど、SNS等の別のことをしたくなるし、ネットは意外と探しづらい。なんでもありすぎるので、知恵を働かせないと満足行く献立までたどり着かない。常日頃ぼーっと生きていたいので、本のほうが良い時があるなと思う。

でも本は本屋でもなんでも探して買うまでが大変だ。情報を得るというのはどっちにしろ大変だな。結果、今回も好みの本は見つけられなかった。

店に入ってすぐの特設コーナーにも、その奥の自己啓発?ビジネス書?えーと、なんか賢そうな本がいっぱいある場所に、育ちがいい人が生まれ持つ知識と所作についての本が沢山置いてあった。

中身は全く読んでいない。他人の育ちの良さなんぞに興味はない。と思ったが、どうやらめちゃくちゃ売れているらしい。推されてるのか、他人の所作が。

そのことを友人に話し、疑問をぶつけた。なぜそんな本が売れるのだ?

「きっと、憧れがあるんじゃないか」と答えてくれた。憧れ。育ちよく生まれたかったという嫉妬みたいなものか?

「いや、なりたいんだよ。カッコいいとかそういう感じ」あー!フランス人が服を数枚しか持たないみたいな……そういうアレか!

確かに生まれ持った品を後から身につけることが出来たら、ちょっとかっこいいかも知れない。きれいな花を摘んでドライフラワーにしてたらカッコいいもんな……

友人はその後に「例えば婚活する時、自分の身から品の良さがにじみ出たら有利じゃん、だから身につけたいんだろう」と教えてくれた。キミはなんでも知ってるな!

私はなんにも知らんので、友人の話を全部鵜呑みにする。例え間違っていたとしても別に良い。言いふらしたりするわけでもなし。あ、でもブログに書いてるな……ごめん。

この本を買えるだけの育ちの良さがあれば、そこまで困らない気がするけども。

きっとよりよくなりたいという気持ちが強いんだな。それか、自分の育ちの良さを確認するために買う人もいるだろう。私のような奴は買わないもん。

他人の所作よりも、なんでもない日の献立とかが気になる。特に副菜。色気より食い気だ。関係ないか。

今はこれを読んでいる。料理が超初心者ではない人に勧めたい。「醤油をピャピャピャと入れる」「生姜のカツ代と呼ばれてる」等の言葉が好き。

小林カツ代のきょうも食べたいおかず (河出文庫)
 

 

 

今週はポケモンUSの実況を沢山撮った。(この回じゃないけれど)

 

書こう書こうと思って、ブログにUSのことを書かずにいた。なんか緊張する。特別書きたかったことがあるわけでもないのだけど。

私が完全新作をプレイするのは~ポケモンX実況以来だから、2年ぶりだ。XYは初めての3Dでの冒険ということで、実況中はそれはもう興奮したものだ。

しかしこのUSMは……すごいな。技術が熟成されているなと思った。

シリーズで言うならBWの頃のドット表現のような、やりたいことを今持てる力全てで表現しました!って感じ。プレイしているとそういう風に感じる。

始めてからリリィタウンに行くまでの演出からなにから、全てが無駄なく、かつ豊かだと思った。坂を登ると海が見え、まだ行けない洞窟があり、草むらからはポケモンの鳴き声が聞こえ、仲間となるハウが笑顔で迎えてくれて。ワクワクしっぱなし!

ストーリーも今までと全然違う。本当に謎めいている。あの変な格好の暑そうな2人は誰なのか、試練とは、ほしぐもちゃん、リーリエ……分からないことばかりだ。

こういう「ストーリーを進めることで徐々に明らかになる真実」というのはポケモンには殆どなかった。あのBWでさえもそういうものは意外と少なかったから。

このUSMが、生まれて初めて触れるポケットモンスターシリーズだった場合、別の作品をプレイした場合すごく驚くんじゃなかろうか。ベトベトンって紫なの!とか、ジムってのに挑むんだー!とか。

……私がUSMをプレイして思う気持ちは、きっと少し、USMの主人公と似ていると思う。

カントー地方の普通とは何もかも違う、アローラの暮らしに彼は驚き、そして楽しむのだろう。

そして”アローラから別の地方に引っ越してきた”プレイヤーも同様に、別の地方の普通に新鮮さを感じ、冒険を楽しむことだろう。

こうやってプレイヤーと主人公の境遇が似ていって、結果プレイヤーのゲーム体験と主人公の冒険がリンクするようになるのって、面白いことだと思う。意識が重なるというのか。

まぁ別に重ならない人もいるだろう。でも、いたら面白いだろうなと思う。

「書きたかったことがあるわけでもない」と書いておきながら、ここまで書いたので今日はもうやめておこう。また今度、US実況で思った別のことを書こう。

アローラ最高。最後にこれだけは書いておく。

 

 

アローラ最高。二回書いた。すごくいい冒険をさせてもらってるなと思う。W実況からここまでずーっとポケモンやり続けてきてよかった……ありがとう私……

実況のお陰でこのゲームをプレイした!というものは結構ある。ポケモンもここまでやらなかっただろうし……逆裁シリーズとかもそうだ。端から見ると難しそうだから。

そうだ、逆裁の実況が全然視聴されないのだ。そんなに面白くなさそうなのだろうか……何話か見てみたが面白くなかったのだろうか。

沢山の人に見られることで、初見のんびり実況が出来なくなるかもしれない。そんなことは絶対に嫌だ。だが他のシリーズと比べてもやたら低いので、何かあるのかと思う。

私は最高に面白いと思う。アテレコ良し、反応良し、考察良しのヨシヨシ動画だぞ。実況が終わったらまた1から全部見るつもりだ。

これも承認欲求になるのだろうか。うーむ。私の承認欲求について、実は質問を頂いている(割とポジティブな内容のを)。今度動画内で答えてみるか。ではまた。